Polar Night under Midnight Sun
Lyrics
朝が来ない街できみのことを歌う
夜が白いままのこの空はきみを正しく拒むけど
きみの記憶を描いた順に辿っていく
その記憶がきみの昏い夜でも
忘れられない言葉で それを愛と呼ぶなら
残ったそれをこの声に乗せて
きみの懐うことは、きっと正しくない
白夜の照らす今日も明日も、
きみの居場所はないけれど
きみの描いた言葉をずっと歌っている
こえもこころも、全て見失うように
愛と呼べない言葉で
哀とだけ書いた詩で
あなただけの この夜を歌っている
きみが想うよりも きみが思うことを
つよく、つよく想っている
厭になってしまうほどに
きっとこのまま零したきみのうたも
抱えきれない真っ黒な夜のことも
この白夜の世界で自分すらも嫌うような、その作詞の
隣に居るから